ノルウェーで観たAssitejの舞台芸術の文化、 日本とこんなに違った!(前編)


こんにちは!

子どもと舞台芸術大博覧会2019を経て、現在第20回アシテジ世界大会 2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルの広報を務める片谷茜です!




突然ですがみなさまはご存知でしょうか…?

世界的に有名な舞台芸術の組織「Assitej」が2020年に日本で世界大会を行います!

そして、記念すべきオリンピックイヤーであるこの2020年の大きな舞台の祭典で、私たちは大きな挑戦をします!


それが…『未来フェス』


◆来場客数延40,000人以上

◆参加団体、アーティストは国外4,000人!

◆国内2,000人を誇る大プロジェクト

◆日本全国24カ所以上の地方でも同時開催

◆東京では池袋芸術劇場、池袋駅前広場などを中心に劇場で舞台芸術の公演を開催!


【VISION】

「Towards The Unknown - Beginning the Journey 子ども、文化。それが私たちの未来」


日本史上最大級の

大掛かりな舞台芸術のプロジェクトになると確信しています!


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活動のご報告


記念すべき第一弾の報告ということで、先日Assitej Japanのメンバー総勢9名で、舞台芸術の地ノルウェーのクリスチャンサンにて行われたAssitejの世界的ミーティング[Assitej Artistic Gathering 2019]に行った時のお話をさせていただければと思います。


『ノルウェーで観たAssitejの舞台芸術は、こんなに日本と違った!』


日本とは異なる驚きの文化がそこにはありました。

このクリスチャンサンという都市はノルウェーにある人口9万人程度の小さな都市ですが、舞台芸術の地として知られており、今回Assitejのメンバーや舞台芸術に関わる演者/演出家などが30ヵ国500人も集まり、様々な活動を行いました。


この定期的なAssitejの集まりをGahering(ギャザリング)と呼ぶのですが、本当にとてもユニークな方々が集結します。


わたしたちがノルウェーに行ったのは9月初旬でした。

しかしノルウェーの気温は13度!日本では既に冬の温度でした。


ノルウェーではビールが比較的日本より高く、日本円で一杯1,200円程度。


クリスチャンサンは海が近く、伝統的な海鮮料理を食べることが多い地です。日本も海の近くではお刺身や鍋が食べられますし、スペインバルセロナではパエリアが食べられたり、食文化は似たところがありますよね。


クリスチャンサンは小さな都市なので牧歌的で時間がゆっくり流れているようなところがあるものですが、舞台芸術の基本的なあり方はノルウェー全国と違いがありませんでした。



ノルウェーで観たAssitejの舞台芸術文化 ココが驚いた!

1.チケットは切らない


これだけ聞くと「?」と思われる方がいると思いますが、私はこれが一番驚きました。

チケットって普通日本では前売り券を買いますよね。なければ当日券が余っていれば買えます。

そうしないと舞台を観ることって出来ませんよね?


でもノルウェーでは違ったんです。


「参加者リスト」というと日本では事前に運営側が作っておきますが、ノルウェーでは違います。


参加者が自ら署名する用紙が置いてありここにパスチケットを持っている人が入っていって自ら記入します。そして、そこに記名された人は全員観劇が出来るのです。


つまり1人がパスチケットを持っていれば、このチケットを持っている人が自分以外の人数も何人でも書くことで、他の人たちはチケットを持っていなくても入れるのです!!


いやいや、それはマズイでしょ!?(笑)

と思いましたが、ノルウェーではそれが当たり前の文化なのです。


良い意味では人を信用していると言えますが、

悪い意味では「人権(=お金を払った人が観られる権利)」の意識が薄い、

と私は思いました。


ちなみにわたしたちはノルウェーに滞在している期間に毎日観劇をしていましたが、ちゃんとチケットを買って入りました♪(日本では当たり前ですが…。)



ノルウェーで観たAssitejの舞台芸術文化 ココが驚いた!

2.開場=開演


日本の舞台芸術の現場では「開場」と「開演」って明確に分かれていますよね。


でもノルウェーでは違ったんです。


ノルウェーでは「開場」は「開演」と同じなのです。


開場してからお客さんは中に入りますから、開演はすぐには行われません。


当然、“実際の開演”はどんどん押されていきますので、その間はパフォーマーの人がずっと何やら歌ったり踊ったりしていたりします。


“実際の開演”の直前に会場に入りたいと思っても、実際に何時に始まるかが分からないので場合によっては延々と待つことになります。


私にとってはこの待っている時間がすごく無駄な時間を過ごしているような気がしてしまいました。(笑)


これについてノルウェーの現地メンバーに対してわたしは「日本では開場と開演は分けてるよ。」と話をしましたが、まったく理解をしてもらえませんでした…。(汗)


上述のチケットの件も併せて、ノルウェーの舞台芸術分化には機能的な改善の余地があるようにわたしは感じました。


いかがだったでしょうか?


後半のトピックはこちら↓↓↓

・え!?海外の舞台は「セリフ」が無い!?

・ノルウェーで見たすごいワークショップ!



次回後編はまだまだ驚く内容をお伝えできればと思います!

ご期待ください!

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